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就職・進学

機械システム工学科の卒業生は「機械」「電気」「制御」の幅広い知識を活かせることが期待され、企業に大変人気があります。例えば平成28年3月時点では、企業からの求人数は12,000件を超えています(参照)。就職先も重工を含む産業機械製造から電気電子精密工業、さらに輸送機器や自動車機器などの広い分野に渡っています。

就職実績

過去5年間の就職実績は学部生・大学院生ともに就職率100%(*1)と高い実績を誇っています。
機械システム工学科・専攻で学ぶことは機械システム(例えば自動車)をつくるのにはもちろんですが、それだけでなく機械システムを使ってモノをつくったり、サービスを提供したりするためにも欠かすことができません。そのため、輸送機器重電精密機器といった機械メーカーはもちろん、素材・化学・食品メーカー鉄道・航空会社などからも多くの求人が寄せられ、実際に就職をし卒業生が活躍しています。
また、武蔵工業大学時代から受け継がれる、厳しいけれど暖かい教育環境の中で十分な基礎学力と応用力を身に付ける工学教育によって、多くの優秀な卒業生を輩出してきたことが社会から高く評価されています。

就職率(学部) 就職率(大学院)

就職率(*1)[%]:就職決定者/就職希望者
実就職率(*2)[%]:就職決定者/(卒業者−大学院進学者)

<就職先の例>
TDK㈱、㈱東芝、三菱電機㈱、日本電気㈱、日本電子㈱、日本電産サンキョー㈱、日本無線㈱、㈱リコー、日本テキサス・インスツルメンツ㈱、㈱小野測器、SMC㈱、トヨタ自動車㈱、いすゞ自動車㈱、スズキ㈱、日産車体㈱、マツダ㈱、ヤマハ発動機㈱、ジヤトコ㈱、㈱ケーヒン、㈱ショーワ、東日本旅客鉄道㈱、京王電鉄㈱、㈱東急コミュミティ、古河機械金属㈱、日本冶金工業㈱、リンテック㈱、埼玉県公立学校教員、警視庁 *H26年3月卒業生・修了生

卒業生インタビュー
就職実績(大学サイト)

 

就職業界図

 

大学院進学

学部卒業者の内、30%強の学生が大学院へ進学しています。年によっては他大学の大学院への進学も数名いますが、多くは本学大学院(工学研究科 機械システム工学専攻)へ進学しています。

卒業後に大学院へ進学し修士課程で2年間学ぶことで、学部卒業時と比べ専門知識はもちろん、社会で必要とされる対人基礎力・対課題基礎力・対自己基礎力などのコンピテンシーと呼ばれる力も向上させることができ、大学院修了生は学部卒業生以上に高い評価を得ています。

大学院進学率

 

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